「人工知能の未来」というキーワードで検索すると、本当に様々な記事がでてきますね。
その中でも、個人的に怖いなと思うのが、
「人工知能が支配する近未来」
「人工知能が人間の仕事を奪う」
キーワードの関連語句には、
「人工知能 人間いらない」
「人工知能 暴走」
「人工知能 危険性」
などが上がってきます。
「人工知能が発達することによって時代が変わる」
こう言われています。
これは、人工知能だけではなくて
「SNSの台頭により、消費の流れが分かる」
「スマホが浸透して、マーケティング変わる」
『何かによって時代は動き、変わる』
よくそう言われますが、本当にそうでしょうか?
それって、モノやテクノロジーに焦点が当たり過ぎてないか?
僕はそう思うのです。
人工知能は時代を変えません。
これは、SNSもスマホも同じ。
「人が変わり」→「時代が変わる」のです。
変わるのは人の感情であったり、人の情報伝達の方法であったり、人の役割であったり。
「人」が変わるコトで、時代が変わっていくのです。
だから、人工知能をみるのではなく「人」をみる。
SNSやスマホをみるのではなく「人」をみる。
「人」に寄り添っていると、「人」の変化に気付き、
「人」にできることを考え行動するようになる。
これが、本来の形なのです。
だから「人」をしっかり見ましょう。
「人」にしっかり寄り添いましょう。
そうすると、勝手に変化していきますから(^^
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