「ネット活用にはコンテンツが重要」
「コンテンツ力が企業の命運を握っている」
「情報発信が顧客を生み出す」
少し前から、コンテンツマーケティングの本を続けて読んでいるのですが、何度も、何度も上記のようなことが書かれていました。
本自体はスゴク勉強になったのですが、いまひとつ明確になっていないように感じたのが、
「コンテンツ」そのものの意味合いです。
ちなみに、ウィキペディアで検索してみると、
「中身」のこと
というように出てきます。
中身?内容??
なんのこと??余計迷ってしまいそうです(笑)
つまり「コンテンツとは何ぞや」という根本的なところが曖昧というか、、、、それぞれの本によっても違うんですよね。
そういう意味では、色々な本を読む中で大切なのは、「コンテンツの定義」をきっちりとしてから読まないと、本の真意を読み違えてしまうこともあるなって。
こっちの本の「コンテンツ」の意味と、
そっちの本の「コンテンツ」の意味が違っていたら、
同じように「コンテンツが大切だ」と言っていても、
全く別物になってくることだってあるのですから^^;
こわいなって思う。
たまに「コンテンツは必要ない!」という方もいらっしゃいますが、この「コンテンツ」も定義が分からないと、何を必要ないと言ってるのかの根本が変わってくる訳です。
この「コンテンツ」というコトバ、一般的なコトバに思えますが実は幅が広い。
そういう意味では「マーケティング」というコトバも伝える人によって意味合いが違う場合も多い。「ブランディング」だってそうかもしれません。
それぞれのコトバの意味合いや定義。
これをもう一度見直してみたうえでシッカリ聞く必要があるかもしれないなと。
そう言った意味では、コトマーケティング的には、
【コンテンツ=お客様にとって役立つ情報と行動】
【マーケティング=価値を伝えること】
【ブランディング=価値を高めること】
こう、基本的に定義しています。
この意味合いで、本やブログを読んでもらうとズレずに伝わっていくと思います。
こうしてみると、コトバって奥が深いので、伝える時には、意味合いを明確にして伝える。
また、読んだり聞くときは、相手に意味合いを確認していといけませんね。
僕も注意していきたいと思います!
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