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【その販促物、誰の気持ちから始まっていますか?】

2025/07/18更新:

 

「いいこと書いたはずなのに、なぜか響かない」

POPや販促ツールに関わっていると、こんな風に感じることはありませんか?

 

「お得情報を書いたのに、立ち止まってもらえない」

「ちゃんと伝えたのに、登録してもらえなかった」

その理由は、けっこうシンプルかもしれません。

 

それは、“誰の気持ちから始めたか”が違うからです。

「視点」か「起点」か──販促物にも“出発点”がある

以前に紹介したお店のPOPを比較してみましょう。

 

一つ目のPOPは、こう書いてあります。

どうせならお得にSPINNSでお買い物したくないですか?

SPINNSのアプリを新規会員登録していただくと、

本日のお会計から500円OFFになります!

 

丁寧で、情報はしっかり書いてある。

でも、どこか一方的に「伝えたいことを説明している」印象を受けます。

 

二つ目のPOPは、こんな書き出しでした。

この服 欲しいけど、予算オーバーしちゃうなぁ…

たったこの一行で、心が動きます。

 

なぜならこれこそ、お客様の“心の声”=顧客起点で始まっているからです。

そのあとに、「SPINNSアプリで500円OFFできるよ」という“解決策”が続きます。

 

●顧客視点:お客様の目線で“考えて”書いたつもり

●顧客起点:お客様の気持ちを“出発点”にして書いた言葉

 

視点は“上から見た理解”。

起点は“横に立って聴いた共感”。

 

売れるPOPは、“書き方”より“始まり方”が違う

売れるPOP、伝わる販促にはテクニックがあります。

でもその前に大事なのは、「誰の気持ちを出発点にするか」。

「お客様は、どんなことに迷っている?」

「なにを我慢している? どんな気持ちを飲み込んでる?」

そこから始めたPOPは、共感され、行動につながります。

説明がうまくても、感情に届かなければ動きません。

 

感情が動けば、人は行動します。

 

あなたのPOP、あなたの提案──
“誰の気持ち”から始まっていますか?

商品でも、サービスでも、言葉でも、

まずは「誰かのために」から始める。それが、コト売りの基本です。

 

つながる商いは、

「伝えること」ではなく、「寄り添うこと」から始まります。

 

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