ABCテレビの人気番組「劇的ビフォーアフター」
この番組見る度に思ってたことがあるんですね。
実際に劇的なリフォームをしていく「匠」の伝え方が流石だなって。
だって、「匠」のほとんどが肩書でいうと一級建築士なんですよ。
全ての「匠」をこの肩書だけで伝えてしまうと、
誰が誰かわからないし、みんな一緒に思えてしまう。
だから、この番組では、それぞれの一級建築士に「コピー」を付けているんですね。
一級建築士よりも
「価値ある素材の目利き人」
「身の丈の住作家」
「収納のスペシャリスト」
「バリアフリーの熱血講談師」
「ゆとり住宅の空間トレーナー」
というように言われた方が、まず興味を持つでしょ。
そして価値が分かりやすい。
もちろん、それぞれの一級建築士は、なんでもできるんだと思うんです。
その中でも、得意なところは?一番のウリは?特に役立つコトは?
絞り込んでみるのです。
そして、これを表現するコトバを持つ。
それだけで、すごく価値が分かりやすくなるでしょ。
このコピー、僕は勝手に「独自化コピー」って言ってるんですけどね。
独自の価値を創り出し、伝えていくための第一歩になる。
色々なクライアントさんで実践してきて、いまはそう確信しています。
あなた自身の「独自化コピー」
そして、あなたの会社の「独自化コピー」
一度考えてみませんか?