今週は、メーカーさんの営業支援の教材撮影という、
なかなか珍しい仕事をしてました。
全国から優秀なメーカーの営業マンの方に集まってもらって
具体的なお客様との商談をシナリオに描いてもらって、ロールプレイングをする。
「モノ営業トーク」から「コト営業トーク」へ
さてさて、どんな変化が出るのか?
もしくは出ないのか?(笑)
おそらくメーカーの方は、当初不安もたくさんあったかと思います。
だって、やったことのない犬種だったと思いますから。
でも、終わってみれば、本当に楽しい研修となりました(^^
すべてのチームが1日でロールプレイングの内容が変わった!!!
僕にとっても、気付きの多い1週間でした。
どう編集されていくのかが楽しみです♪
いくつか「ここがポイントだな!」という箇所があったのですが、
その中で改めて感じたのが、この記事の内容です。
↓ ↓ ↓
【過去記事】お客様は、提案営業なんて望んでいない
やっぱり、いきなりの提案営業なんて望んでいないということ。
まずは、お客様に興味を持って、いろいろと聞いてみる。
質問を繰り返しているうちに、お客様の本音や課題が見えてくるんです。
ポイントは、
「目の前の人に真剣に興味を持つ」ということ。
例えば、商品についての問い合わせがあっても、いきなり商品のことを話すのではなく、
「なぜ、この商品に興味を持ってもらったのですか?」
「どこで、聞かれたんですか?」
「この商品で、どんなことをしてみたいですか?」
という感じ。
相手にとっては、意外な質問もあるかもしれませんが、
この質問の答えを考えている中で「本質的な課題」が見えてくる。
これが、相手の課題を聞き出す新御用聞き営業 なんですね。
いや、ホントに編集後の映像が楽しみです!
全国におられるメーカーの営業マンの皆さん、楽しみにしていてくださいね(^^
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