「信頼しているからこそ期待するんです」
「期待こそが信頼なんです」
なんて、使ったりしませんか?
でもね、よくよく考えてみると、「期待しているよ」というのは相手への欲求なんだよな~と感じるのです。
ま、突然ですがお許しを(笑)
なんか、最近特にそう感じるんですよね。
期待と信頼は、よく考えると相反するものなんじゃないかって。
「期待=期を待つ」
相手に対して「期待している」というのは、
いま以上のことを期待し求めているというコトなんですよね。
相手に求めるということは、相手にも求められるということ。
これでは、本当の信頼関係は気付けない。
「信頼=信じて頼む」
信頼していると、そのまま任せるだけだから、期待なんてしない。
信頼とは「そのまま任せること」
だから、結果的に何が起こっても自分で責任を取ること。
頼んだのは自分であり、信頼して頼んだんですからね。
経営者だったら、社員を信頼する。
リーダーだったら、部下を信頼する。
親だったら、子供を信頼する。
求めるのではなく、まず自分から信頼する。
信頼することで信頼される。
そんな関係が築けるよう、自分からアプローチしていきたいと思います!
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