ソーシャルメディアの台頭により、誰もが発信する時代になった。
これは、良いことか?悪いことか?
たぶん、そんなことは問題じゃないんですね。
単純に、そういう時代になったってこと。
発信をしている以上、どんな伝え方をしようと、
それは個人の主張以外の何物でもない。
結果的に、
「他人を否定して、自分を持ち上げる」
こんなことは、日常茶飯事に起こっていることです。
「エッ!?私は、そんなことはしていないって??」
うん、たぶん多くの人がそう思っています。
もちろん、僕自身もそのつもりです。
発信者である以上、最低限のことは気を付け、守っているつもりです。
が、、、読む側になった時はどうでしょうか?
「あの人と、あの人は仲がいいのに、まったく別のことを言っている」
なんてことはないでしょうか?
ぼく、あります(汗)
でもね、これって読む側が勝手に比べたりしてる訳なんですよね。発信している側にとっては、「何言ってんだろうね」ってことが多い。
仮に書くとしても、相手を批判しているのではなく、相手を認めているから書けるんだと僕は思う。
ただ、えてして周りの人は比較してみたりすることは多い。
Aという人を通して、BとCという人を見ているってこと。
本当は、それぞれ「違うだけ」なのにね。
ただ、実質そう見られていることは自覚しておくことが大切だと思うのです。
・発信は、基本的に個人の主張である
・正解や間違いではない、違うだけ
・発信は受け手の基準により誤解を生じることがある
これも、良いとか悪いということではなく、こういうことがある。そう受け入れておくだけでよいと思うんです。
そうでないと、他人の視点を気にしすぎて、
自分の発信なんてできないですから。
自分は、自分の経験を持って、
だれかのためになるよう発信していけばいい。
というより、それしかできないですもんね。
みんなに分かってもらおうとする必要なんてないんですから。
「あなたのことを他人が何と言おうと、
あなたにとっては何の関係もない」
※ディーパックチョプラ博士のコトバ
あなたの発信に共感してくれる人に向けて集中していきましょう!
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