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断食道場で大切だと感じたのは「得るよりも、捨てること」

2017/01/20更新:

伊豆高原での6泊7日の断食道場に先週の日曜日から来ています。

今日は、6日目。

僕がお世話になっている断食道場の仕組みをカンタンにお伝えしておきますね。
【やすらぎの里】http://www.y-sato.com/

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初日の日曜日は、何も食べずに施設に入ります。

その夜は、夕方6時に一杯の味噌汁だけ。
これが断食初日。

続いて2日目、3日目は、朝10時にスムージー、夕方6時に味噌汁は食べれます。こんな感じで断食は3日間。

断食をした後は、体の栄養の吸収が恐ろしくよくなっているので、すぐに食べると確実にリバウンドが・・・・・

ですので、徐々に元通りの食事に戻していくために、4日目からは回復食です。

4日目の朝は、五分粥に梅干しと味噌汁

「あ~うまい!!!!!!」
「味噌の味って、こんな濃厚な味だったっけ?」
「梅干しの塩気がたまらん」

おそらく普段、食卓に出てきたら・・・・・・

「えぇぇぇぇぇぇ~なにこれ!?」

って言ってるのにね、超ありがたい感じ(笑)

5日目は、玄米おにぎり

6日目の朝は、うどんが出ました。

もちろん、出汁の取り方とかはメチャクチャ工夫されてるんですが、

マジで美味い!!!!!

「食べ物って、ありがたいな」

本当に、そう思うんです。

そして、スグに腹いっぱいになる。
少量のうどんでも、残そうかなと思うくらい。

普段の僕では考えられないことが起こっています(笑)

そんな6日間を過ごし、恐ろしいくらい体が軽いです(^^
体重も5,5キロほど減ったのですが、それ以上に軽い。

なんでしょうね?

歩くのもスキップしてるようで、何キロでも走れそうな感じ(^^
飛んでいくんじゃないかな!?

これね、大げさではなく、正直な感想。

でも、考えてみるとすごいですよ。

これまで、

「腹減って動けへん」とか言って飯を食べてたのに・・・・・

3日間食事を抜いて、玄米おにぎりとか、うどんとかを食べただけで、こんなに体が軽くなって、思いっきり動けるなんて。

「いままで、どんなけ食べ過ぎてたん!?」

という感じでしょ(汗)

しかも問題は、その食べ過ぎに、自分自身が気付いていないとこいうこと。

体の栄養は余りまくっているのに、「まだ欲しい!」って言ってるんですからね。

完全にバカになってるんですよ、僕の体。

そういう意味では、

「得るよりも、捨てること」

これが大切なんだと。

捨てることにより、感覚が正常になり、自分の本当の姿が見えてくるのかもしれない。

・飽食の時代、食べようと思えば何でも食べられる。
・食べれば食べるほど、自分の感覚はマヒしてくる。
・マヒしていても、そのマヒに気付かないまま「これが自分」だと思ってしまう。
・感覚がマヒしているので、正しい判断ができない。
・どんどん違った方向に行ってしまう。
・ホントに必要なものが何なのかも分からなくなる。

こんなことが起こってるんでしょうね(汗)

こわい、こわい。

そして、これは食事だけではなく「情報」も同じだなと。

・情報過多の時代、得ようと思えばいくらでも情報は得られる。

と、、、、、書きかけたところで少し長くなりそうなので、また次の記事にしますね(^^

あと1日、断食道場を楽しみたいと思います!

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