最近、今までになかったような業界などから講演のご依頼を頂くのが多いからなのか、セミナーにお越しいただいた方から、こんな質問をもらいます。
「書籍を読もうと思うのですが、何から読めばいいですか?」
「やっぱり一冊目からですよね!?」
もちろん一冊目から順番に読んでもらえることほど有難いことはないのですが、其々の本は土台は同じでも、コンセプトが違いますので、あなたが必要なところから読んでもらえたらいいのではないかと思い、少しそれぞれの本について書かせてもらいますね。
まず、僕のお伝えするコンテンツの「基本」や「基盤」となる本が、2016年6月に出版した最新刊の【売り方の神髄】(すばる舎)です。
最新刊が基本!?
そう思われるかもしれませんが、実はそうなんです(^^
ですので、まずこの本は読んでもらいたい(個人的には)
マーケティングコンサルタントとして、13年間1280社と関わって、たくさんの実践を繰り返しながら気付いてきたこと。
これを、できるだけ分かりやすく書いた本です。
いま利益を出し続けている企業が何をしているのか?
実は、そんな難しいことではないのです。
難しく考えると難しくなる。
でも、シンプルに考えると意外と簡単。
その視点と手法を書きました。
この本を基本にして、
●企業の「価値の伝え方と高め方」について特化して書いたのがコチラ
【どうしてあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか】(実業之日本社)
・チームで売上を伸ばしたい方
・会社に独自の付加価値が欲しい方
・安売り競争から脱出したい方
にはおススメです!
・売上を伸ばし続ける町の酒屋さんの秘密
・シャッター商店街がお金をかけずに活性化したきっかけとは
・2年で着工数が2倍になった住宅メーカーのチラシ
・卸から直販へ製造メーカーがとった手法とは
・カンブリア宮殿にも特集された珍味メーカーの独自のシナリオ
・まったく無名の温泉地が驚きの集客
などの具体事例が書いてあります。
●個人の「価値の伝え方と高め方」に特化して書いたのがコチラ。
【年収が10倍になる魔法の自己紹介】(フォレスト出版)
+++(アマゾンのレビューより)+++++++++++
タイトルには「魔法の」とか「年収10倍」とあるが、それらはむしろ「隠し味」。
ちゃんとした自己紹介をしていけば、自然と相手も納得し、結果として自己実現にもつながるということである。
奇をてらったテクニックや、びっくりするような方法の自己紹介ではない。
基本的なスタンスは、「相手の立場になる」ということ。
つまり自己紹介のとき、
自分はこの人に何ができるだろうか。
この人は、私の何を知りたがっているのだろうか。
ということを徹底して考える。
+++++++++++++++++++++++++++
このレビューにもあるように、ちょっと奇抜な書籍のタイトルですが、
ものすごくシンプルに自己紹介と名刺で、いかに自分の価値を伝えるかを書いた本です。
トップセールスマンが書いた本でも、高学歴のものが書いた本でもない。
多くの人が使えて実践できるということを、自分の経験から書きました。
●インターネット活用の基本について書いたのがコチラになります
【あなたのホームページが賽銭箱になる】(ダイヤモンド社)
これは、本当にホームページ活用の基本を書いた本です。
ただこれだけは言えるのが、いまでもこの基本は変わらないということ。
なんだかんだ言っても、インターネットというのは、
「その特徴を理解し、続けられるかどうか」
これに限ります。
カンタンではありますが、書籍の画像をクリックしてもらうとアマゾンへのリンクを貼っていますので、カスタマーレビューなんかも参考にして読んでもらえると嬉しいです。
←NEXT カメラに向かって話すのは想像以上にパワーがいる
いま見てる世界が全てではない PREV→