最近、よくこんな相談を受けます。
「コンサルタントになりたいんですが、、、」
「松野さんは、どのようにしてコンサルになったんですか?」
「コンサルになるためにはどうすればいいんですか?」
つまり、コンサルという仕事についての相談です。
いや、最近本当に多いです^^;
そんな方には、一応お聞きするんです。
「どうして、コンサルになりたいんですか?」って。
すると、
「マーケティングが得意なんで」
「困っている会社を助けたいんです」
という方から、
「元手がいらないでしょ」
「在庫がいらないんで」
という方まで(ま、正直でいいんですが・苦笑)
ま、元手がいらない、在庫がいらないという方は別にして、
「マーケティングが得意」
「困っている会社を助けたい」
これって、今の仕事でもできるんですよね。
マーケティングが得意だったら、どんどん活用してお客様の売上を増やしてあげればいい。
印刷会社の営業でも、ドラッグストアの店員でも、
学校の職員だって、いまの仕事で活用して、
自社の売り上げに貢献したり、お客様の利益に貢献することが可能です。
困ってる会社を助けるのも、どんな状態だってできるはずです。
別に、コンサルタントにならなくてもね^^;
ということを考えていると、僕も同じだなって思うんですよね。
だって呉服問屋のサラリーマン時代から、誰にも頼まれていないのに
「この会社がどうやったらよくなるのかな?」
「業界がどうなっていくのか?」
なんてことを考えてたんですから。
その中で、色々と試しながら、数々の失敗を重ねながら、結果的にコンサルタントという職業に就いてるだけなんだと。
やってることは、サラリーマン時代も同じです。
職業はサラリーマンでも、仕事は会社の変化のお手伝い。
職業はコンサルでも、仕事は会社の変化のお手伝い。
結局、職業なんてものは関係ないのかもしれません(^^
だから、いまできるコトに集中する。
できる方法を考えて、実績を増やしていく。
単純ですが、職業は無理せず流れに身を任せましょう(^^
自分に合った職業になっていくはずですから!
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