マーケティングコンサルタント GAEA<ガイア>松野恵介
1994年2月3日に初版が発売されて以来、20年以上も重版を重ねている名著をご存知でしょうか？
はずかしながら、僕自身知りませんでした。
この商売をしているのに、出会わなかった。
でも、今回ブックランドフレンズのこんぶさんの推薦で出会いました。
すごくシンプルだけど、素晴らしい本です。
きっと長く重版する本の中には「宝物」が隠されているんだと思う。
・大切なことはシンプル
・知っているけど、できていない
この２つが、すごく大切なんだと感じるのです。
情報過多になって、より新しい、より尖がった、いままでにない情報を求めがちです。
でも、本当にそんな情報あるのか？
実は、僕も徹底的に探した者の一人です（笑）
だって、魔法が知れたらいいじゃないですか。
手っ取り早く上手くいったら、やっぱりいい。
だから、思いっきりたくさんの本を読みました。
読んで気付いたことが、基本的には同じことを伝えているということ。
ちょっと言い方が変わったり、
少し切り口が変わっているだけで、
本質は同じだということに気付きました。
同じものなんだけど、それぞれの経験から少しだけコトバが違うだけ。
コトバの違いは、経験の違いなのかもしれません。
でも、本質は同じなんですよね。
・大切なことはシンプル
・知っているけど、できていない
この２つを受け入れるだけで、ずいぶんと前に進む。
そう実感しています。
この本に書いてあることはシンプルです。
熱狂的ファンをつくる３つの秘訣とは？
「自分が何を望むのか、決定せよ」
「顧客の望むことを発見せよ」
「ひとつ余分に実行せよ」その鍵は「一貫性」
そして、この３つは密接に関わっている。
読んでみて、本当にその通りなんだと思います。
僕の場合は、経験上少しだけコトバが違います。
・誰に、どんなコトができるのか
・それが、どうしてできるのか
商売は信用が大切、その信用は一貫性から生まれる。
※誰に、どんなコトができるのか
→自分とお客様との関りを決める
※それが、どうしてできるのか
→顧客の望むものを販促行動を繰り返しながら発見する
※信用は一貫性から生まれる
→在り方とやり方を合わせる
この本を読んでみて、同じなんだと感じるのです。
「大切なことはシンプル」
焦らず、迷わず、信じたものを実践あるのみです！！
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