いや~ゆっくりさせてもらいました!
年末から元旦までの6日間、パソコンも開かずデジタルデトックスも!
かなり、スッキリしています(^^
そんな中、ビジネス書から小説まで何冊かの本を読みました。
一番残っているのが「キネマの神様」(原田マハ著)
面白いですよ!
映画好きの人には特におすすめ!!
なんなんでしょうね。
ほのぼのとした雰囲気の中で、涙がにじみ出るような感じ。
(まったく伝わってないんだと思いますが^^;)
おそらく、物語自体の主軸は、「家族の絆」なんですね。
でもね、それだけじゃなくビジネス的にも面白い!
年齢や性別、地位や役職に関係なく、
好きなことを発信していると、好きな人同士がつながって、
コミュニティを作っていく。
この小説の中に、ソーシャルメディアの活用が描かれているのだと感じます。
ただ純粋に、好きなことを飾りのないコトバで表現していく。
その表現を好きな人が集まってコミュニティをつくる。
まれに、それ以上のことが起こることがあるけど、
それをあまり期待しすぎると違うところにいってしまう。
ソーシャルメディアのつながりは、「純粋に」ということが基本で強力になる。
そんなことを感じさせてくれるんです。
読み終わって、このブログを書いていると、
つくづく僕自身は、単純な人間なのかもしれないと思うのです。
それほどにストレートな小説であり、
そのストレートな小説に感動している僕は、
まぁ、なんてストレートな人間なんだろうと(笑)
複雑怪奇なストーリーがお好きな人には向いていないかもしれませんが(汗)
この小説のように、
今年も、できる限りフラットに、純粋に、
目の前のことに取り組んでいきます。
僕もあなたも、この一年が良い年になりますように(祈)
←NEXT 選択基準はシンプルに
ホッと一息ついています PREV→