こんにちは、マーケティングコンサルタントの松野恵介です。
コロナ禍も3年目、もうコロナ禍なのかどうかも分からなくなってきている今、何を考え何を思っておられますか?
僕自身は日々、中小企業の経営者のお話をお聞きしたり、クライアントさんの幹部ミーティングに参加したり、現場の方々と一緒に販促したりして過ごしています。
そんな中で、現状をひとことで表現すると「余裕がなくなっている」ということ。
人が足りない=人の余裕がない
お金がない=資金の余裕がない
新しいことに取組み時間がない=時間の余裕がない
いまのままではいけないのに、余裕がない。
そして、その余裕はどんどんなくなってくる。
では、どうしたら余裕は生まれるのか?
人を充足させたら生まれるの?
お金を充足させたら生まれるの?
時間を生み出せば生まれるの?
どれも大切だけど、何から始めるかを考えれば答えはカンタン。
もちろん「お金」なのです。
お金に余裕ができれば、人の賃金を上げることもできる。
人を雇えば、時間的な余裕もできる。
つまり「お金=利益」の余裕を持たせることが一番大切なんだと。
と思ったときに、ひとりの人を思い浮かべました。
2021年に開催して大好評だったコラボセミナーの講師、木崎さんです。
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。お客様の事業価値を向上させる事を目的とし継続して貢献しながら、中小企業支援者として仕事を通し取り組んでいる。化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月に、生命保険会社にライフプランナーとして参画。
上場企業を含む約50社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約の担当者として財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、利益を向上させ現金を残すための研修などお客様の事業価値を向上させるための、具体的なソリューションを提供。(※このプロフィールは全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)
「私自身も仕事を通して、多くの皆様に育てて頂いたので、お客様に伴走しながら、本音や弱音をも受け止められる担当者を目指し、日々精進しております」
木崎さんはコンサルでも講演家でもありません。生命保険会社のトップセールスマンです。(15回以上連続でMDRTを取得されています)でも木崎さんは、保険契約を紹介するという営業(一般的な保険営業)を一切することなく企業の利益をどうすれば上がるのかを考えサポートし続けた結果、いま現在もトップセールスマンをされています。
木崎さんに聞きました「どのようにして利益を上げるのか?」と。
答えは「利益について正しく理解し、どうすれば利益が出るのかを知ること」だと。そして、「どうして利益を出さなければいけないのか、経営の本質を知った上で、事業を行う事」ですと。
経営の本質とは「調達と運用を最適化して、利益を極大化する事」です、売上を上げる事がその一部にすぎません
しかし、利益がなければ、事業の継続も、雇用の継続も、未来への投資も、行う事が出来なくなるのです
そんな大事な利益が、どんな数字によって構成され生み出されるのかを理解できていないのであれば「成り行き経営」となります
利益は「出すもの」であって「出るもの」ではありません。きちんと理解できている経営者は、利益予想を下振れさせませんし、上振れもしません!
出すべきものを、きちんと出すことが出来るのです。利益構造を理解しているというのは、何を行ってよくて、何を行ってはいけないのかを明確に分かっている経営術のひとつです
最初の木崎さんのコトバ
「利益について正しく理解し、どうすれば利益が出るのかを知ること」を聞いた時に、
「えっ!?そんな単純なこと?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
実は、最初僕もそう思ったのです(汗)
でも、実際に話を聞いてみると「利益の誤解」が多いことに気付きビックリするとともに、これでは利益はでないなと実感しました。
・どうして利益が出るのか?
・利益を出にくくしている原因は何か?
を正しく理解することで「どうすれば利益を出せるのか」が見えてくるから不思議です。
そして、この内容は、本来クラアイントさんだけに公開していた内容ですので、通常まず聞くことができません。
でも、この内容がきっと「余裕を生み出せない」中小企業のお役に立てると思い、いま一度無理をお願いして公開してもらうことになりました。この機会をぜひ活かして「利益」について見直してみてください!
会社を存続させていくうえで大切なのが「利益」です。
僕自身もマーケティングのプロとしてクライアントさんと実践を繰り返し、確実に売上げ以上に利益アップのお手伝いをさせてもらってきたのですが、同じクライアントさんの裏側で、金融のプロとして利益の仕組みや考え方を教えている方がいらっしゃったのです。
そして、これを知ることが、さらに利益を上げることができるポイントなのだと実感しました。
そのポイントが「管理会計」という考え方です。税理士さんが扱う制度会計とは全く別物の考え方です。これを知ることで「利益」の考え方が大きく変わります。木崎さんは、この管理会計について独自で勉強し続け、クライアントさんに伝え実践してこられました。
利益についての生々しい情報を、特別にリアル講座で伝えてもらいます。
そして、その内容に合わせて僕からも「利益」について。
実はこの「利益」
必死にやっているのに利益が出なかった会社
完全下請けで毎年利益が削られていた会社
薄利多売から脱出したい会社
価値があるのに、それが価格には反映できない会社
価格以上の価値を創り出せない会社
こんな状況の会社さんと一緒に考えて実践してきた結果、業界の平均利益率をはるかに超える企業がたくさん現れてきました。
キーワードは「マーケットメイク」
独自の売り方で、独自のつながりを創り出す。
そして、そこには独自の市場が生まれるのです。
価格競争もない、競合と争うこともない、顧客を奪うこともない、マーケットが生み出されるのです。
そうすると、どんないいことがあるのか?
独自の商品やサービスづくりができます。
競合がいないので、価格決定権が生まれます。
利益率が圧倒的になります。
独自のつながりがあるので、お客様から真の情報(潜在需要)が得られます。
これまで競合だった会社にも、協力してもらうことも可能です。
社員が疲弊することなく、誇りを持って働くことができます。
ホントなの?と思われたかもしれませんが、間違いなく事実です。
実際に独自のつながりが、独自の市場を生み出し、結果的に圧倒的な利益を生み出す事例
つながりの創り方のポイント
今回は、僕からはこのような内容をお伝えしていきたいと思います。
日 時 | 2022年11月15日(火) 14時~17時頃(18時まで延長の可能性あり) |
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場 所 | おおきに会議室 大阪市中央区瓦町4-4-7 http://kaigishitsu.ookini.jp/ |
金 額 | 11,000円(税込) |